看板広告とは?効果や種類を解説!顔看板は集客力が上がる?

看板広告とは?その基本と役割

看板広告とは、自社の商品やサービスを知ってもらうべく、屋外や公共スペースに設置した看板を指します。設置場所は屋外が一般的ですが、商業施設内に設置されることも多いです。
看板広告は、視認しやすい場所に長期間継続して設置することで集客を行う方法。商圏内に住む人や通行人などの不特定多数に対して商品やサービスをアピールしつつ印象づけることができます。
看板広告の目的は、主に3つです。
店舗集客 | 見込み客にアピールし、集客に繋げる |
|---|---|
認知拡大 | 何度も目にすることで認知・興味が醸成される |
ブランド形成 | 繰り返し見ることで好感を抱きやすくなる |
看板広告は、設置することで常にその近隣に住む人々や通行人に対して接点を持つことができ、自社の商品やサービスに対する信頼や認知の向上にも効果の期待できる広告手段です。また、デジタル機器を利用しない層へリーチできることも特徴です。
ちなみに看板広告は、いわゆる屋外広告=OOHの一種。ほかのOOHと組み合わせて効果の最大化を狙うのもよいでしょう。くわしくはこちらの記事をご覧ください。
看板広告の種類8選

看板広告は主に8種類あります。それぞれの特徴について解説します。
野立て看板広告(ロードサイド広告)
野立て看板広告は、地面に定着し、自立した看板広告を指し、道路沿いに設置されることが多いため「ロードサイド広告」とも呼ばれます。歩行者やドライバーの目につきやすいよう、下記の場所に設置されることが多いです。
- 道路沿い
- ビルの屋上
- 田畑
- 駅のホーム など
時に、後述する壁面看板広告など、ほかの屋外広告のこともまとめて「野立て看板広告」と称されることもありますが、当記事では分類して言及します。
店舗や施設の近隣に設置すれば目印となり、認知拡大と来店を誘導する手段として用いることができますが、サイズやデザイン、設置場所によってはブランディングにも活用することができるでしょう。
壁面看板広告
壁面看板広告は、ビルをはじめ建物の壁に設置する定番の屋外看板広告。通行人の視界に入りやすい場所に設置されることが多いです。
野立て看板や屋上看板と比べると掲載スペースが小さいため多くの情報は載せられないことが多いものの、通行中も目に留まりやすい高さにあることが多いのが特徴。看板と建物に一体感が生まれるため、店舗一体型のPRが可能です。
屋上看板広告
屋上看板広告は、ビルなどの屋上に設置することで、不特定多数・広い範囲にアプローチが可能。大きな板状のものだけでなく、塔の形をしたものもありますが、いずれも遠くからでも視認性が高いことが特徴です。
屋上看板広告は、高速道路を走る車や電車に乗る方からも見やすく、主に市街地や交通量が多いエリアで有効。多くの方に見てもらえることから、認知度拡大が期待できます。
突き出し看板広告(袖看板)
突き出し看板広告は、ビルなどの建物から突き出すように設置されている看板。通行人や建物を訪れた方が認知しやすいです。着物の袖の形にも似ていることから、「袖看板」とも称されています。
建物の中に入っている店舗の名前やロゴを掲示することが一般的で、歩行者や車両からの視認性が高く目に留まりやすいため、利用者を誘導することが可能です。
駅看板広告
駅看板広告は、駅の構内や線路沿いなどに設置される広告で、「サインボード広告」と呼ばれることもあります。通勤・通学の動線で高頻度の接触が狙え、広告効果を期待できます。
駅看板広告は、電車を待つ間に目にする広告のため、立ち止まって見てもらえるのが強み。じっくり読みこんでほしい詳細な内容も記載できます。
デジタル看板広告(デジタルサイネージ)
デジタル看板広告(デジタルサイネージ)は、ターミナル駅やファッショビル内、イベント会場などに設置されているディスプレイやモニターに映し出されるデジタル広告で、掲示場所は年々増加中です。
動画やアニメーションを用いて訴求できるため、画像一枚よりも伝えられる情報量がアップします。商品やサービスの魅力を動画や音楽によってアピール可能です。
インパクトの強いコンテンツを多くの通行人に向けてアプローチできるだけでなく、時間帯・曜日などに応じて訴求内容を変更できるのも魅力。
ターゲットごとに表示内容を変えることで、それぞれに適した情報を提供でき、固定されたコンテンツ以上の広告効果が期待できます。
電柱看板広告
電柱看板広告は、電柱に掲示する看板広告。通行人の視界に入りやすい高さに設置されるため、地域密着型の店舗やサービスの認知拡大に最適です。
ほかと比べると広告出稿費が安価のため、コスト削減が可能。最寄り駅から店舗までの道沿いに設置でき、通行人や地域に住む人々の誘導がしやすいのも利点です。
店舗看板広告
店舗看板広告は、ファサードや入口、ウィンドウ面などに取り付けられ、店舗と一体化した広告です。道行く人々に対して、どういったお店なのかアピールできます。
来店のきっかけになるだけでなく、色やタッチを統一させることでブランディング強化も図れるため、新規開店時にも欠かせないでしょう。
店舗の外観を意識した広告手法として、簡単に設置が可能なのぼりもありますが、のぼりに関してはこちらの記事をご確認ください。
看板広告の効果とは?

看板広告で期待できる効果を4つ解説します。
「ザイオンス効果」が狙える
看板広告の強みは、繰り返し視認されることで記憶が定着することにあります。さらに、何度も接触することで好感を抱きやすくなる「ザイオンス効果」も期待できます。
看板広告は長期間掲示することが多く、また駅構内や駅前、商業施設内など、生活者が繰り返し利用する場所に設置されることがほとんどなので、自然と接触回数も増えるでしょう。
なお、ザイオンス効果をふくむ、マーケティングに活用できる心理効果については以下の記事を参考にしてください。
“偶然見かける”強みを生かせる
看板広告はオンライン広告と違い、“偶然見かける”ことも強みです。日々の暮らしの動線上に偶然見かけることで、通行人は思いがけない気づき・発見を得られます。無理なく商品やサービスを知ってもらう・興味を持ってもらうことができるでしょう。
ローカルマーケティングに強い
看板広告は、地域性を生かしたプロモーションができる点も、期待できる効果の一つ。その地域の住民や生活者に絞ってアプローチできるため、ローカルエリアにおける認知拡大を目指せます。
SNSと連動させることで拡散効果が見込める
オフラインでの施策である看板広告ですが、SNSと連動させることでさらなる拡散効果も見込め、集客力アップに繋げられるのもメリットです。
(例)
二次元コードを掲載 | 看板を見た方が自社のウェブサイトやキャンペーンページなどにアクセス可能 |
|---|---|
SNSで拡散 | 看板広告を撮影して特定のハッシュタグとともにSNS上に投稿することで割引される、といったキャンペーンを組み合わせることで、さらなる認知度拡大が期待できる |
顔看板とは?なぜ“顔”を出すのか

顔看板とは、スタッフやタレントの顔を掲載した看板のことです。顔を見せる理由は、単に目立つだけでなく、前述のザイオンス効果を引き出すことも期待できるからです。
繰り返し見るうちに、「見知った顔」という認識を抱き、親しみやすさや信頼感、安心感を覚える可能性があります。その結果、商品やサービスに対して、前向きな印象を抱くこともあるでしょう。
特に地元ビジネスにおいては、「誰がやっているか」が選ばれる理由になりえるもの。代表やスタッフなど「中の人」の顔がわかる顔看板は、記憶に残りやすく、同業他社との差別化も図れるでしょう。
信頼感が決め手となるクリニックや不動産、美容室、学習塾などにおいて一層注目されています。
成功する“顔看板”のポイント

顔看板が成功するポイントは、2つ考えられます。
1つ目は、起用された人物から明るさや清潔感を感じ取ったり、その目線が自分に向いていることで信頼感や親しみを抱いたりし、商品・サービスへの期待感につながることです。
2つ目は、自社スタッフを起用した場合は、顔看板を一目見ただけで「誰がその商品・サービスを提供しているのか」がわかること。初めて来訪する際のハードルを下げる役割を担ってくれるでしょう。
もし顔写真を掲載することに抵抗がある場合は、似顔絵などのイラストを代替させることも可能です。タッチにもよりますが、より親しみやすさや柔らかい印象を与えることができるでしょう。
また、自社のスタッフだけでなく、有名人を起用するのも方法の一つです。著名なタレントを広告に起用すれば、数ある看板のなかでも特に目立たせることができ、印象にも残りやすいでしょう。
コスト面で著名人の起用を敬遠している方は、ぜひタレントサブスクの「Skettt(スケット)」の利用をご検討ください。
最短1か月からご利用でき、5,000名以上ものタレントや文化人、アスリートから自社に合った人物を顔看板に起用交渉できます。契約期間は最短1か月であるため、「一度試してみたい」という企業・店舗にもおすすめです。
タレントサブスクについてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
看板広告の注意点とデメリット

看板広告を掲示する際には注意点とデメリットもあります。それぞれまとめました。
視認性や動線をふまえた設置場所選びが重要
看板広告を設置する際は、視認性や動線をふまえて掲示場所を選ぶとよいです。できる限り、ターゲット層の目に留まりやすく、視認性に優れた場所がよいでしょう。
看板広告はいずれも交通量の多いところに設置されていることが多いですが、ターゲット層の動線と合致していなければ、あまり効果を期待できません。
店舗へ誘導する際は、店舗から遠すぎると混乱を招き、近すぎると気づかない場合があるため、より一層慎重に設置場所を判断しましょう。
掲載費用や維持管理コストがかかる
看板広告にはさまざまなコストがかかることにも注意しましょう。
- 制作費用
- 掲載費用
- 維持管理費用 など
看板広告を掲示するには、その場所や大きさごとにかかるコストが異なるため、予算を明確に決めてから選ぶとよいでしょう。
広告の制作を検討中の場合は、必ず複数の業者から見積もりをもらって費用を比較し、コストパフォーマンスに優れた業者へ依頼しましょう。
景観条例やサイズ制限などの規制がある
看板広告を設置する際は、看板の近くを通る人々の安全を守る法令や、景観を損なわないための条例が存在し、場合によっては申請も必要です。
【条例】
- 景観条例
- 色彩規制
【申請手続き】
- 屋外広告物許可申請
- 道路占用許可申請 など
掲示可能な看板のサイズも設置場所によって異なるため、トラブルを未然に防ぐため事前に確認しておきましょう。
効果測定が難しい
看板広告は、どれだけ効果があったのか、測定が困難なのがデメリットです。専用のパラメータを発行し、広告にその二次元コードなどを掲載して対策を行いましょう。
また、来店された方を対象に下記のような設問をアンケートに記載したり、直接ヒアリングしたりすることも有効ですが、CVに至らず途中で離脱したユーザーを測定することはできません。
- 看板広告を見たか
- 看板広告を知っているか
- 来店のきっかけはなにか(「看板広告」を選択肢にふくめた選択制質問)
オンライン施策と連携して効果最大化

看板広告は、オンライン施策と連携するようにしましょう。効果の最大化が図れるからです。
看板広告を見た方がすぐに行動に移せるよう、SNSや公式サイト、Google ビジネス プロフィールへ誘導しましょう。そのためには、看板に二次元コードやSNSのIDなどを掲載し、アクセスしたくなるような情報を載せることが大事です。
(例)
- 看板広告の二次元コードを読み込んだ方限定のキャンペーンを実施する
- 看板広告を見た方限定の特典情報を記載する
- 記載されたLPにアクセスすると限定商品が購入できる など
看板広告は、デジタル施策と組み合わせることで“接点→行動”の流れが強化でき、店舗への来店・サービスの利用を促せます。
顔と看板で“信頼”と“集客”をつかもう

看板広告は、昔から取り入れられている手法ではありますが、実はオフラインマーケティングの最前線。長期間繰り返し見られることで認知・集客効果を期待できる、強力な広告手段です。
なかでも顔看板は、“人”を伝えることができるコミュニケーションツール。顔が見えることで、見込み客の信頼を寄せやすくなります。
著名タレントを起用して顔看板を作りたい場合は、ぜひSketttもご検討ください。
目的や立地、ビジュアル設計を意識して看板の制作・設置をし、成果につなげましょう!
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Skettt Column編集部
IPを活用したマーケティング戦略を中心に、企業・ブランドの時代に合ったプロモーション手法について、情報を発信しています。
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